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フランス パリ 凱旋門:魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで徹底ナビ!


こちらは、エッフェル塔と並ぶ人気のパリの観光名所「凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile)」です!

「凱旋門」はシャンゼリゼ通り沿いから記念撮影だけをする人たちがほとんどですが、凱旋門は入場することもでき、屋上からはパリの美しいパノラマ風景を楽しむことが出来ます!つまり、凱旋門への入場観光は穴場スポットという訳です!


ピークシーズンでもほとんど待ち時間がないためスムーズに入場出来るのも嬉しいポイント!今回はそんな、「凱旋門」の魅力・見どころ・アクセス方法・入場方法・チケット購入方法・基本情報まで詳しくご紹介させていただきます!

【凱旋門:基本情報】

〖歴史・概要〗

名曲「オー・シャンゼリゼ」にもその名が使われるパリのメインストリート「シャンゼリゼ通り」。その西端「シャルル・ド・ゴール広場」に威風堂々と聳えるのが、かの有名な「凱旋門」です。正式名は「エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l'Étoile)」ですが、単に「凱旋門」と言えば多くの場合この建物を指すほど、圧倒的な認知度を誇るパリのシンボルとなっています。


その歴史は19世紀初頭に端を発します。「ナポレオン」率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍を破った「アウステルリッツの戦い」での勝利を記念し、1806年に建設が始まった「凱旋門」。建設にはフランスの建築家「ジャン・フランソワ・テレーズ・シャルグラン」が辺り、外観はローマの「ティトゥスの凱旋門」を参考にデザインされました。高さ約50メートルの巨大な門の建造には多大な時間を要し、完成したのは1836年、「ナポレオン」の死後10年以上が経過した後のことでした。

「ナポレオン」が自らの勝利を讃える「凱旋門」を初めてくぐったのは、1840年にパリに改葬された時であったと言われています。「ナポレオン」がその生涯で見ることの叶わなかった「凱旋門」の勇姿は、21世紀の今、パリの象徴であり世界的観光名所として、多くの旅行者の憧れとなっています。ちなみに、元々はパリ東部の「バスティーユ」に建てられる計画でしたが、かつての皇帝の居所「テュイルリー宮殿」から、「シャンゼリゼ通り」を挟んで正面に建つのが理想的であるとされ、現在の場所に建設されました。


そんな歴史ある「凱旋門」は記念撮影のランドマークとして、その外観を楽しむだけでなく、建物の中に入場して高さ約50mの展望階からパリ市内の景観を楽しむ事ができます。最上階までは284段の階段を上がる必要がありますが、50mの高さから眺めるパリ市内の景観は絶景そのものです。また、現在では様々な式典などの場として使用され、「凱旋門」の下には第一次世界大戦で亡くなった無名戦士が葬られています。


〖住所〗


Place Charles de Gaulle, 75008 Paris,


〖電話番号〗


+33155377377


〖アクセス〗

最寄りの地下鉄「RER駅」は、「Charles-de-Gaulle-Etoile(シャルル・ド・ゴール=エトワール)」になります。【1番線(Line 1)】・【2番線(Line 2)】・【6番線(Line 6)】の地下鉄3路線と、近郊鉄道「RER A線」が通っているので、とてもアクセスしやすい駅です。

「シャルル・ド・ゴール=エトワール駅」で地下鉄やRERから降りると、上の写真のように凱旋門方面への案内が出ているので、これに従って進みましょう。

案内に従って駅から地上にでると前の前に「凱旋門」が見えますが、「凱旋門」の周りはラウンドアバウト(環状交差点)になっており、自動車がひっきりなしに通っています。地上から「凱旋門」のそばまで行くことができません。そのため地下道を通って「凱旋門」に近づく必要があります。地下道は上の写真の看板が目印になります。

※シャンゼリゼ大通り側とグランド・アルメ大通り側の2カ所に地下へ下りる階段があります。


ちなみに、地下道に入って「凱旋門」に近づいてしまうと「凱旋門」の全景の写真が撮れません。地下道の入口の少し先が「凱旋門」の全景写真を撮れるスポットですので、先に写真を撮っておくと良いでしょう。

地下道の入口には「ARC DE TRIOMPHE ACCES(凱旋門への通路)」とわかりやすく書いてあります。地下道をしばらくまっすぐ進むとチケット売り場があります。その先の階段を上がれば「凱旋門」の足元に出ることができます。


【凱旋門の入場・見学方法】

地下道をしばらく進むとチケット窓口(の列)があります。左側はチケット当日購入の列でチケット売り場につながっており、右側はチケット事前購入またはパリ・ミュージアムパス所有者用の列で、入場口に上がる階段になっています。

階段を上がると入口があり、ここでセキュリティ・チェックを受けます。セキュリティチェックの列も当日購入と事前購入およびミュージアムパス利用で別れています。入口の右側に事前購入とミュージアムパス利用者用の優先入場レーンがあり、こちらは時間がかかるセキュリティチェックの列をスキップでき、スムースに入場することができます。

※注意:営業再開後は現地でのチケット販売が無くなっているのでチケットを予約した時間帯に、直接入場口に向かいます。

セキュリティチェックを受けたらチケットやパリ・ミュージアムパスを提示して、いよいよ「凱旋門」の内部に入場します。屋上にあがる階段は全部で284段あるので焦らず登りましょう!階段を上がっていくと途中にフロアがあり、ここにはシートもあるので疲れた場合、ここで休憩することができます。

現時点でのフロアはこの位置にあたり、階段の残りももう少しで「凱旋門」の屋上が見えてきます。ちなみに、このフロアにはトイレもありますので、寄っていくことをおすすめします!


〖入場料金〗


大人(18歳以上):13ユーロ

子供(18歳未満): 無料

※18~25歳のEU圏国籍者・身体障害者と付添い1名・失業者は無料(証明書の提示が必要です)


【凱旋門屋上への優先入場Eチケット】

WEBからの事前優先チケット購入:当日、入場券購入窓口に並ばずにすぐに入場ができる優先入場チケットが割引価格でサイトから事前購入することができます。さらに、Eチケット対応で印刷は不要。スマホ画面の提示にて入場が可能です。


【美術館共通パス:パリミュージアムパス (Paris Museum Pass)】

「パリミュージアムパス」での入場は、入場券購入の長蛇の列に並ぶ必要がありませんので時間短縮に大変便利です。「ルーブル美術館」など大行列が予想される美術館に見学予定の場合は、「パリミュージアムパス」を利用した方が効率的です。また美術館を一日で3箇所以上見学する場合で、数日かけて他の美術館にも行かれる方は「パリミュージアムパス」の利用がお得です。


「パリミュージアムパス」を購入する➡

〖営業時間〗


10/1~12/31・1/2~3/31:10:00~22:30

4/1~9/30:10:00~23:00

※入場は閉館45分前まで


〖休業日〗


1/1、5/1、5/8(午前)、7/14(午前)、11/11(午前)、12/25


〖公式サイト〗


http://www.paris-arc-de-triomphe.fr/

【凱旋門:魅力・見どころ!】

〖凱旋門に飾られた彫刻〗

「凱旋門」の壁面には、様々な彫刻が飾られており、「シャンゼリゼ大通り」から「凱旋門」を見ると、左下には「1810年の勝利」があります。この彫刻は「ジャン・ピエール・コルトー」の作品で、「ウィーン講和条約」を称え、中央には勝利の女神から月桂冠を授けられているナポレオンの姿が描かれています。

右上にあるのは「マルソー将軍の葬儀」。「マルソー将軍」は1795年にオーストリア軍を破ったのですが、その翌年に戦死。彼の葬儀の場面が描かれています。

右下にはリュード作の「1792年の義勇軍の出陣」があり、通称は「ラ・マルセイエーズ」。フランス革命戦争時にマルセイユから集まった義勇兵を表した作品で、兵士たちの上には自由を象徴するフリジア帽をかぶった「自由の女神」とも「勝利の女神」ともいわれる女性が彫られています。「ラ・マルセイエーズ」は、現在フランス国歌として知られており、当時の義勇兵たちが歌っていた歌が、フランス国歌となったのです。

そして、「シャンゼリゼ大通り」とは反対側、「グランド・アルメ大通り」から「凱旋門」を見ると「抵抗」と「平和」の彫刻があります。これは「アントワーヌ・エテックス」による彫刻で、向かって右側の脚部にあるのが「1814年の抵抗」、左側の脚部にあるのが「1815年の平和」です。「凱旋門」に施された彫刻は、「シャンゼリゼ大通り」側の右下から時計回りで見ていくと、「1792年の義勇軍の出陣」・「1810年の勝利」・「1814年の抵抗」・「1815年の平和」と年代順に並んでいるのがわかります。


〖パリの中心に眠る無名戦士〗

「凱旋門」の真下中央部には、第一次世界大戦で犠牲になった「無名戦士の墓」があります。戦死した150万人以上の仏将兵を代表して、1人の兵士を埋葬したものです。超の付く有名人「ナポレオン」ゆかりの建造物であり常に脚光を浴びている「凱旋門」ですが、同時に有名無名問わず国のために働いた民の功績を今に残す場所であることもまた、多くの人々を惹き付ける魅力の一つなのかもしれません。2014年5月7日には、欧州歴訪中の安倍晋三前首相がこの「無名戦士の墓」に献花したことも話題となりました。


〖凱旋門屋上展望台〗

「凱旋門」の展望台からはパリの街並みを一望することができます。272段の階段を上った屋上展望台から見えるのは、「花の都」パリの全景。すぐ眼下の広場からは「シャンゼリゼ通り」をはじめとした12本の大通りが放射線状に伸びており、綿密な都市計画の下に発展した街であることを視覚的に実感できます。

また、街のランドマークタワーである「エッフェル塔」や「アンヴァリッド」など、名だたる観光名所の姿もはっきりと眺めることができ、パリ観光のスタート地点として訪れるのにもおすすめです!

また、夜にはライトアップされた「シャンデリゼ通り」が「コンコルド広場」まで続いています。「エッフェル塔」の「シャンパン・フラッシュ」も見ることもでき、「シャンパン・フラッシュ」は日没後、毎時0分~5分の間に行われています。

しかし、展望台としてのイメージはあまり定着しておらず、外観だけを眺めて満足してしまう旅行者も多いため、「凱旋門」を楽しみ尽くすなら是非とも屋上展望台からパリの街並みを見下ろしてみることをおすすめします。地上を歩くのとはまた違ったパリが見えてきますよ!

※より詳細な景色を眺めたい方は2ユーロ(クレジットカード利用可)で利用できる望遠鏡も設置してあります。


〖ライトアップ〗

「凱旋門」のライトアップによる夜景は魅力あふれる光景です。フランスのパリの観光資源としては、夜間のライトアップも必要になります。ライトアップは毎夜行われており、ライトアップ時間は日没時間により異なります。パリ市内の街灯の点灯時間とほぼ同じ時間になると考えましょう。

フランスのパリは「花の都」といわれており、そのシンボルが「エッフェル塔」と「エトワール凱旋門」です。暗闇に浮かび上がる姿はまさに幻想的で、外壁の彫刻の深い陰影が芸術性をより一層際立たせています。夜の街歩きが楽しいパリの中でも、「凱旋門」のライトアップは特におすすめの夜景スポットです。


※注意事項※

・展望台へ登れるのは閉館時間の15分前まで:

展望台に上れるのは閉館時間の15分前までです。場合によっては30分ほど前から登れなくなる可能性もあるため、閉館ぎりぎりに行くのはおすすめではありません。凱旋門まで行ったのに登れなかった、ということのないように、時