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メキシコ カンクン ピンクレイク

更新日:2020年12月31日


こちらは、「カンクン」 近郊「ユカタン半島」の北側にある真っピンク色の天然ラグーン(塩田 )「ピンクレイク」です!

ここ「ピンクレイク(別名:ピンクラグーン)」は、 もともと観光地として有名ではなく、 2016年頃から「インスタ映え」するという理由から人気に火が付き、現在では旅行代理店のツアーも組まれるほどの人気観光スポットとなっています。

最近ではTV番組で紹介されたり、加工なしでも「インスタ映え」するほどの美しさから世界的に人気急上昇し、日本からも多くの観光客が「ピンクレイク」へ足を運んでいます。

すでに「The Most Instagram-Worthy Spot(最もインスタ映えする場所)」という名誉な称号までもらっているほど。

今回は、そんな「ピンクレイク」の魅力やアクセス方法、さらに「ピンクレイク」の楽しさがたっぷりと味わえる「おすすめツアー」についてご紹介させていただきます。

【ピンクレイクとは?】

「ピンクレイク」とはその名の通り、水面が鮮やかなピンク色で輝く塩水湖のことです。

メキシコの「ユカタン半島」の東海岸に位置する小さな漁村「Las Coloradas(ラスコロラダス)」にあり、正式には「Pink Lagoon(ピンクラグーン)」と呼ばれています。

塩を生産している企業が、塩を取るために人工的に作り出した塩田で、この「ピンクレイク」は企業の私有地でもあります。

ここはかつて、「ラスコロラダス」は塩鉱山の町だったため、塩の山が多く、塩水湖に流れ込む塩分量も非常に多いものでした。

そのゆえ、水中の塩分濃度が増えていき太陽の日射によって水は蒸発し始め、水域内の微生物濃度が増した後、現在のような姿へと変化していきました。

〖なぜピンク色?〗

「ピンクレイク」内には赤い色素を持つ微生物とブラインシュリンプが大量に生息しており、化学物質によってピンク色に染めていきます。

塩水湖の水が蒸発していくと微生物が姿を露呈し、それが水面をピンク色に反映してくるというわけです。

彼らが生息するところは塩分が強いところですので、実際に「ピンクレイク」に入ると、強い塩分でプカプカ浮き上がるのだとか。

ちなみに、「ピンクレイク」に生息する「フラミンゴ」がピンク色をしている理由も、こうした色素を持つ微生物を食べることによりピンク色に変色しているからなのです。

【魅力・見どころ!】

〖世界一美しいピンクレイク〗

「ピンクレイク」は、実はカンクン近郊の他にも【オーストラリア】や【セネガル】など世界各地に存在しています。

そしてその中でも、「ラスコロラダス」の「ピンクレイク」が世界一美しいと絶賛される理由は、部分部分で成分の配分が異なるため、ピンクではなくコバルトブルーの色合いをしている部分があり、全体的なコントラストが抜群なため。

「ピンクレイク」はとてもロマンチックな光景ですので、家族旅行やバッグパッカーが訪れるだけでなく、最近では新婚旅行・ハネムーン先として選ぶ方も多くいます。

また、風がないときには湖面に空が映り込むなど、まるで【ボリビア】にある「ウユニ塩湖」のような美しさもあります。湖面に空の青が移り、色の変化も楽しむことができます。

〖ピンク色のフラミンゴ〗

「ピンクレイク」にはピンク色をした「フラミンゴ」も多く集まり、彼らの体がきれいなピンク色をしているのは、「ピンクレイク」に生息するプランクトンを食べているからなのです。

プランクトンに含まれている赤い色素が「フラミンゴ」に反映されるのですが、このプランクトンを食べない「フラミンゴ」は色素が抜けて白くなっていきます。

ピンク色の水面に、数多くの「ピンクフラミンゴ」がくつろぐ光景はまるで別世界のような美しさ。このように「ピンクレイク」では、珍しくて鮮やかなピンク尽くしの風景を堪能することができます。

【アクセス】

「ピンクレイク」は、メキシコ・ユカタン半島の北側にある「ラスコロラダス(Las Coloradas)」という小さな町にあります。

「ラスコロラダス」は高級リゾート地で有名なカンクンから遠く、「ピンクレイク」に行くまでにかなり苦労した。という声もよく聞かれます。

「ピンクレイク」が「インスタグラム」で注目され始めたのは2016年と近年のことで、カンクンに比べるとほとんど観光地化されていません。

中には「ピンクレイク」と勘違いして別の場所へ行ってしまった。という残念なケースさえあります。せっかくの大切な旅行ですから、事前にきっちりプランを練ってから行った方が安心して楽しめますよね。

アクセス方法は、、、

①.ツアーに参加する

②.自力でバスで行く

③.自力でレンタカーで行く

〖ツアー〗

※【ツアーを選ぶ際の注意点】※

「ピンクレイク」に行ける「ツアー」の中でも見所を1日に詰め込んだプランが人気なのですが、中には詰め込み過ぎな「ツアー」もあります。おすすめなのは「ピンクレイク」・「チチェンイッツァ遺跡」・「セノーテ・イキル」の3ヵ所を巡るツアーなのですが、中にはこの3に加え「グランセノーテ」にも行く「4ヶ所セットツアー」があります。


「4ヶ所巡る」=「各スポットでの滞在時間がかなり制限される」➡ゆっくりと楽しむことができないからです。たとえば、「4か所巡るツアー」の「フォトジェニックツアー」は写真を撮ることがメインの目的なので、とにかく滞在時間が短く、「ジャングルツアー」や「天然泥パック体験」などがありません。

また、「セノーテ・イキル」では下まで降りることもなく、上から見下ろすだけで、下からの絶景を見られないといいます。☝

「カンクン」での滞在時間があまりない方(ツアーに使える日が1日のみなど)には「4か所セット」でも良いかもしれませんが、「ツアー」に参加できる日が2日あれば、できれば「グランセノーテ」は別日に行くことをおすすめします!

【メリット】

・ホテルまで送迎付きでとにかく安心。

・車に乗っているだけで必見スポットを一気に回ってくれるため、とにかく楽。

・ガイドさんは知識豊富で説明が丁寧で面白い。

・それぞれの見所にベストタイムに行ける。

・どの時期でも確実に「ピンクレイク」が見られる。

【デメリット】

・値段が高い

※ただし、実際参加すれば「安心感・充実度・満足感」で高かったと思うことはまずないでしょう。

「グランセノーテ」についての詳細はこちらの記事ご覧ください!➡

メキシコ カンクン グランセノーテ

「チチェンイッツァ遺跡」についての詳細はこちらの記事をご覧ください!➡

メキシコ カンクン チチェンイッツァ遺跡

「セノーテ・イキル」についての詳細はこちらの記事をご覧ください!➡

メキシコ カンクン セノーテ・イキル

〖バス〗

「カンクン」から「ピンクレイク」に行くまでの費用を出来る限り抑えたい。という方におすすめなのは、やはり「バス」でアクセスする方法です。

代金はタクシーを使用した場合を考えると、往復で約340~421ペソ(約2000~2500円)ほど。

もちろん金額はレートによって変動しますが、「バス」の移動が最安値なのは確実です。

「カンクン」から「バス」を使用する場合は、中心地にある「ADOターミナル」まで行き「NorEste」というバス会社の「ティミジン行き」に乗ります。

※冬の期間は「カンクン」~「ティジミン」間には1時間の時差があるため、「ティジミン」には9:30amごろ到着します。

所要時間は片道3~5時間ほどで、バス代は片道123ペソ(約707円)ほど。出発が朝7:30とかなり早く、「ピンクレイク」は人気スポットですので、事前予約することをおすすめします!

「ティミジン」に着いたら、10:30発の「ラスコロラダス行き」のバスに乗り、「ピンクレイク」へ向かいます。

※ここで「Rio Lagartos行き」に乗らないよう注意しましょう。

先ほども述べたように、冬の期間は「ティミジン」は「カンクン」と時差がありますので、1時間遅くなるので時計を必ず直して下さい。

「ティミジン」から「ピンクレイク」までの所要時間は1~1時間半ほど、バス代は片道50ペソ(約287円)です。12時頃に「ラスコロラダス」に到着し、「ピンクレイク」の目の前で降ろしてくれます。

【帰り】

帰りは、「Las Coloradas」を16:00時発です。これが唯一のバスなので乗り遅れないようにしましょう!

行きに降りたところと同じ場所(ピンクラグーンの目の前)から乗れます。

16:30発(もしくはそれ以降)の中間地点「ティジミン」➡「カンクン行き」の「バス」に乗り換えます。

※このバスは「Las Coloradas発」のバスを待ってくれることが多いです。

カンクン到着は午後9時くらいになります。

※【注意事項】※

①.偽物「ピンクレイク」に要注意!

日本人の間では「ピンクレイク」という名前が有名なのですが、正式名称は「Pink Lagoon Las Coloradas」、「ラス・コロラダス(村名)のピンクラグーン」です。

「ピンクレイク」という名前の別の場所(リオラガルトスという街から船で行く)が近くにあるので、間違えてそちらに行かないように注意してください。

②.バスの本数がかなり少ないので、乗り遅れないよう要注意!

バスの本数はとても少ないので、絶対に遅れないようにしましょう!

特に、中間地点の「ティミジン」から「ラスコロラダス」まで行く「バス」は、1日3本ありますが、日帰り旅行者の選択肢は10:30am発のみです。

※他の2本は、13:30と、20:00発になります。

帰りも同じく、1本のみで2019年1月の情報では、「ラスコロラダス」➡「ティミジン」のバスは16:00発でした。

※帰りは、バスの時間が年や季節によって変化します。15:00、16:00、16:30など、情報が錯綜しているのが事実です。残念ながら確かな情報がなく、「ティジミン」のバスターミナルで直接聞くのがベストです。

③.バス内は極寒ですので、防寒対策をしっかりしていきましょう!

「カンクン」と「ティミジン」区間のバス車内は冷蔵庫並みに寒く、外の気候は温暖ですが、「カンクン」から「ティミジン」行きのバス車内は、どれに乗っても極寒です。バスの乗車時間は3時間以上あるため、渋滞になる可能性もありますので、万全な防寒対策をしましょう!

④.冬には時差がある

「カンクン」と「ティミジン」間には「1時間の時差」が発生します。

そのため、「バス」の乗り変えの時間には十分気をつけましょう!

「カンクン」から移動して「ティミジン」に到着してすぐ、時計を直しておくことをおすすめします!

時間は、「カンクン」の方が1時間早いです。

具体例)

2019年4月7日(2:00am)~2019年10月27日(2:00am)=時差ナシ

2019年10月28日(2:00am)~2020年4月7日(2:00am)=1時間の時差あり

⑤.雨季は「ピンクレイク」が見られない可能性も

雨季の時期(特に4~10月)は「ピンクラグーンが消滅する」or「湖が美しいピンク色じゃなくなる」可能性があります。

「バス」で行く(=個人で行く)場合、ツアー会社のように現地とのコネクションがないため、「ピンクレイク」エリアで行ける範囲は限られています。

実は、「ツアーでしか行かせてもらえないエリア」があり、雨季はこの場所が1番ピンクに見える場合が多いとのこと。

ピンクの湖は目と鼻の先なのに、地主の許可が下りないと行くことはできず、また地理的に考えて忍び込むことも不可能です(船でのアクセスのみ&見張り番がいるため)。

雨季には、自力で行っても「ピンクレイク」を見られない可能性がある、ということは肝に銘じておきましょう。