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メキシコ メキシコシティ タイルの家

最終更新: 2020年12月31日


こちらは、建物一面がタイルで覆われており、ラテンアメリカで最も美しい建物の1つと言われている「タイルの家(The House of Tiles)」です!

メキシコシティの旧市街「ベジャス・アルテス宮殿」の近くにあるこの家は、青いタイルで装飾されており、「オリサバ公爵の家」として建設されました。

建物のファサードには洗練された鉄細工のバルコニーが備え付けられ、市内で最も美しい美しいバロック建築の1つにしています。

何千枚にも及ぶタイルが使用され、中国製のものと、地元メキシコはプエブラのタラベラ焼きというタイルの両方が使われています。

中には「Sanborns(サンボーンズ)」というお店が入っており、薬局やレストランが営業しており、天井が高いゴージャスな雰囲気漂う店内で食事を楽しむことができます。 

【歴史】

18世紀初めに「オリサバ公爵夫人」がプエプラ地方産のタラベラ焼きという青味がかかったタイルで自宅を飾ったことから、「タイルの家」と呼ばれるようになりました。

1614年には、仙台藩主「伊達正宗」の命によってヨーロッパへ渡った「支倉常長」の遣欧使節団がメキシコシティに入り、タイルの家に滞在した。ということで、日本ともゆかりのある建造物です。

日本を出発した一行は「マニラ」を経て「アカプルコ」に上陸し、「メキシコシティ」から「ベラクルス」、そして大西洋をわたって ヨーロッパに到着しました。その後、「マドリード」でスペイン国王と、ローマでは教皇と謁見して仙台に戻っています。

「オリサバ公爵夫人」の死後は、ジョッキークラブ等に利用され、20世紀初頭にジョッキークラブに併設された薬局と処方を待つ客のために作られた喫茶店が評判となり、1919年にはカフェレストランとなりました。

これが現在、この建物を本店とする「Sanborns(サンボーンズ)」の始まりです。

【見どころ!】

〖タイルで覆われた美しい外観〗

「タイルの家」の見どころの1つは、その名にもなっている美しいタイルで覆われた建物です!青味がかったタイルの建物は、ひときわ目立つとても美しいものです。

洗練された鉄細工のバルコニーが備え付けられていて、市内で最も美しい美しいバロック建築の1つとなっています。

この美しい外観の建物には、その昔、オリサバ公爵夫人という人が住んでいたと言われており、彼女が18世紀はじめに、プエブラ地方産のタイルで家を飾りつけたので、「タイルの家」と呼ばれるようになったという話があります。

この公爵夫人が実在の人物だったのかはいまいち不明な点もあるようですが、この家が存在する事自体は事実。使われたタイルの数は何千枚にも及び、中国製のものと、メキシコ・プエブラのタラベラ焼きのタイルの両方が使われているそうです。

また、建築には「イスラム建築」を感じさせる要素もあり、ランチなどとともにその歴史や雰囲気をぜひ味わってみてください!

そしてその美しさは概観だけでなく、内部にも施されているという徹底振りで、概観だけで満足せずに、中にも入って是非見て欲しいスポットです!

〖豪華な内装&オロスコの壁画〗

「タイルの家」の中に入ると、広い吹き抜け部分にまず圧倒されます。現在1階部分は「カフェ&レストラン」のチェーン店が入っていますが、食事をしなくても2階部分の見学は自由で、料金は無料です!

内部にも数多くのタイルが施され、概観に負けないほど優雅でゴージャスな造りです。タイルではないですが、階段の裏側までもが美しく造られています。

そして2階に上がる階段の上の壁には、三大壁画家の1人である「ホセ・クレメンテ・オロスコメキシコ」により1925年に描かれたの壁画「Omnisciencia(全知)」があり、これも人気の1つとなっています。

〖カフェ&レストラン〗

「タイルの家」には、「Sanborns(サンボーンズ)」というファミリーレストラン(第一号店)が入っており、本や雑誌、CD、時計やアクセサリー、家電製品や民芸品、タバコやおもちゃ などの小物や雑貨なども売られています。

「Sanborns(サンボーンズ)」は、普通のファミレスより格が上で、なんでも1919年に開店した当初は「メキシコでもっともエレガントな店」と称されるていたほど。その後は、社会層・職業の人々が集まって朝食をとる重要な社交の場になり、内装が素晴らしいため、その雰囲気を味わいながら食事を楽しむのも、おすすめの楽しみ方です!

「Sanborns(サンボーンズ)」は、メキシコ国内に沢山あるのですが、やはりここは人気スポットだけに混んでいるので、少し早めに行く方が良いでしょう。また、このレストランのウェイトレスのユニフォームはちょっと変わっているので、そこもチェックポイントです!

おすすめは「ポージョ・エン・モーレ」という、鳥肉にモーレソースをかけた一品。「モーレソース」とは、メインはチョコレートで、チョコレートにトマトや唐辛子、胡椒などを混ぜて作ったソース。

値段は、「ポージョ・エン・モーレ」+「ドリンク」+「食後のコーヒー」で約140ペソ(約800円)と、決して安いわけではありませんが、常にお客さんで賑わっているおすすめのレストランです!

【基本情報】

Sanborns(サンボーンズ)

住所:Av Francisco I. Madero 4, Centro Histórico de la Cdad. de México, Centro, 06500 Ejido del Centro, CDMX,

電話番号:+52 55 5512 1331

営業時間:7時00分~1時00分

公式サイト:https://www.sanborns.com.mx/

【アクセス】

「タイルの家」は、「地下鉄(Metro)2号線・Bellas Artes駅」を下車し、「ベジャス・アルテス宮殿」や「ラテンアメリカタワー」の向かいになります。

徒歩10分程度で、「ラテンアメリカタワー」横の道「Fco.L.Madero」を入ってすぐ左手です。「ラテンアメリカタワー」は、この辺りでは一番高い建物ですので、それを目印に向かって行けば迷わず行けますよ!

いかがでしたでしょうか。

歴史ある「タイルの家」では、美しい建築、豪華な内装、美味しいレストランなど見どころが満載です!

また、すぐ側にある「アラメダ・セントラル」は散歩するのにベストな場所ですので、壁画やお花を見ながらのんびり散策してみては?

「メキシコシティ」でゆったりと過ごしたい方は、是非とも「ベジャス・アルテス宮殿」などの観光スポットと合わせて「タイルの家」に足を運んでみてください!

【基本情報】

タイルの家(The House of Tiles)

住所:Condesa, Cuauhtémoc, Centro Histórico, Centro, 06000 Ciudad de México, CDMX,

電話番号:+52 58682580

営業時間:7:00~1:00

公式サイト:http://www.mexicocity.gob.mx/detalle.php?id_pat=3901

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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