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メキシコ メキシコシティ チャペルテペク城

更新日:2020年12月31日


こちらは、広い「チャペルテペク公園」の「チャプルテペク丘」の上に建つ「チャペルテペク城」です!

「チャプルテペク公園」の小高い丘の上に位置する「チャプルテペック城」は、現地ナウワトル語で「バッタの丘」を表します。

「チャプルテペック城」内には、歴史をたどってきた貴重な品々も展示され、メキシコの壮大な歴史を知ることができる「国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」が併設されています。

メキシコの歴史や文化に触れられることはもちろんのこと、場内にある一際目立つ大きな「ステンドグラス」は「レオナルド・ディカプリオ」主演映画「ロミオとジュリエット」の撮影場所としても使われていました。

今回は、そんな見どころたくさんの「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)/国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」について、詳しくご紹介させていただきます。

【歴史】

「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)」は、1785年スペイン総督の夏の別荘として建築が始まりましたが、メキシコ革命後、陸軍学校や、天体観測所として使用されることになります。

その後、フランス侵略戦争により、1864年から3年間のフランスの統治時代「マキシミリアム皇帝」がメキシコへやってきた際、この建物を自身の住まいにすべく改装を命じました。

そして1939年まで大統領官邸として使用され、1944年に「国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」としてオープンしました。大統領官邸として使用されていた頃の豪華な室内装飾が展示されており、当時の生活の様子を伺うことができます。

歴史をたどってきた貴重な品々も展示されており、メキシコの壮大な歴史を知ることができます。メキシコ革命で革命の父「ミゲル・イダルゴ」が掲げていたという旗や、「革命の広間」にあるシケイロスなどの壁画など、メキシコの歴史の中でも重要なメキシコ革命を視点から楽しむことができます。

また、歴史博物館が位置する小高い丘の上からは「メキシコシティ」を一望することができ、素晴らしい景色を堪能することができます。

【魅力・見どころ!】

〖当時の豪華な展示物の数々!〗

「国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」には、スペインの侵略以後の植民地時代、独立戦争、アメリカの侵略戦争、フランスの侵略戦争、ファレス大統領の改革政治、ディアス大統領の独裁政治、そしてメキシコ革命と歴史を追って、メキシコの歴史がよく分かる展示がたくさんあります。

「オゴールマン」・「オロスコ」・「シケイロス」などの歴史を描いた壁画も見逃せません!また、当時の豪華な家具や装飾品なども展示されており、当時の贅沢な暮らしを目の当たりにすることができます。

お城の建物の豪華な造り、そのメキシコの過去の為政者達、「マキシミリアム皇帝」、独裁政治家「ポリフィリオ・ディアス大統領夫妻」の豪華で奢侈な部屋、家具が展示されています。

しかし、素晴らしい城の外では貧困にあえぐメキシコ庶民がいたのも事実で、博物館には文字が書けなかった芸術家たちが絵を通じてさまざまなことを訴えようとした印象深い壁画も多く飾られています。

壁画の前に立つだけで圧倒されてしまうほどの迫力があります。このように、時代の流れが分かる展示も多いのでメキシコの歴史を学ぶにもとても良いスポットだと思います。

〖大都会メキシコシティを一望!〗

「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)」からは、メインストリートの「レフォルマ大通り」が真正面に見え、「独立記念塔」や「メキシコシティー」を一望することができます。

正面に見える6本の柱はアメリカとの戦争時に、6人の少年が命をかけて国旗を守ったことを称えたものです。天気がよければ、東にメキシコ第二、第三の山、「ポポカテペトゥル」や「イスワシワトル」も見ることができますよ!

また、「国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」内からも場所によっては、別の方角の「メキシコシティ」が見えます。大都会でありながら、「メキシコシティ」が自然と密接した街だと改めて感じさせられます。

【アクセス・営業時間・料金】

〖アクセス〗

「チャプルテペク公園」は、地下鉄1号線「チャプルテペック(CHAPLTEPEC)駅」から徒歩すぐの場所にあります。

「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)」は、「チャプルテペク公園」の丘の上にあり、そこまで徒歩で行くのも、列車風バスに乗っていっても良いでしょう。

「チャプルテペック(CHAPLTEPEC)駅」から「チャプルテペク公園」に入るのは簡単ですが、「チャプルテペク公園」には様々なおすすめスポットがたくさんあります。

そのため、より多くの文化施設を楽しみたい方は、「チャプルテペク公園」に訪れる際、絶対に行きたい場所・順番をあらかじめ決めておくとスムーズに楽しむことができますよ!

「チャプルテペク公園」のおすすめスポットは、こちらの記事で詳しく紹介しています!➡

メキシコ メキシコシティ チャプルテペク公園

〖営業時間〗

火曜日〜日曜日:9:00〜17:00

定休日:月曜日

〖料金〗

入場料金:$75(約431円)

ビデオ撮影:入場料金+$45(約259円)

※2019年5月時点

※日曜日:メキシコに住んでいる国民・外国人は無料です。

【チケット購入方法】

チケット売り場は、「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)」に入ってすぐの場所にあります。

チケットを購入したら、チケットは切り離さずにそのまま入場ゲートまで持っていき、入る前に警備員に切り取られて入場です。また、チケットを購入して外に出ると、荷物を預けるブースがあります。

※ロッカー1つにつき$10かかります。

大きな荷物があっても「チャペルテペク城」の中に入ることはできますが、敷地内はとても広いので、なるべく身軽な方が良いでしょう!そして、ここからおよそ300メートルほど小高い丘を登ると「チャペルテペク城」の入り口になります。

【注意事項】

・飲み物や食べ物は一切禁止

・ベビーカーも持って入れません

・三脚やセルカ棒も禁止

※もし持っている場合は入場後に預けることになります(無料)

いかがでしたでしょうか。

「メキシコシティ」にはたくさんの歴史的博物館や美術館がありますが、個人的に「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)/国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」は、興味深さだけでいえば間違えなく1番を言える場所で、とてもおすすめです!

敷地内には休憩できるスペースもあるので、半日がかりでゆっくりと見て回るととても楽しいと思います!

また、帰り道には「チャプルテペク公園」を散策するのがおすすめで、至る所で野生のリスにも出会えます。

様々な過ごし方ができる「チャプルテペク公園」へ訪れた際は、是非とも「チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)/国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)」に訪れてみて下さい!

【基本情報】

チャペルテペク城(Castillo de Chapultepec)/国立歴史博物館(Museo Nacional de Historia)

住所:Primera Sección del Bosque de Chapultepec S/N, San Miguel Chapultepec I Sección, Bosque de Chapultepec I Secc, 11580 Miguel Hidalgo, CDMX,

電話番号:+52 55 4040 5214

一般入場料:75ペソ

営業時間:9時00分~17時00分

定休日:月曜日

公式サイト:https://mnh.inah.gob.mx/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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