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メキシコ メキシコシティ フランツ・マイヤー美術館

更新日:2020年12月31日


こちらは、メキシコシティの「歴史地区」にある「アラメダ公園」向かい、「サンタ・ベラクルス広場」に位置している「フランツ・メイヤー美術館(Museo Franz Mayer)」です!

1986年にオープンした「フランツ・メイヤー美術館」は、ドイツの「フランツ・メイヤー」氏のコレクションを収容する歴史的建造物です。「フランツ・メイヤー」氏は、ドイツで生まれた著名なコレクターで、写真家で慈善家でもあります。

彼の人生を通して集めに集めた美術品は、なんと1万以上にも及び、主にアンティークや芸術品です。16世紀から19世紀の様々な素材やスタイルの作品、織物やタラベラの陶器などの手工芸品が多いのが特徴です。

【魅力・見どころ!】

「フランツ・マイヤー美術館」は、他の博物館同様に無料で入場できる曜日が設定されており、毎週火曜日は外国人旅行者も含めて無料で内部を見学することができます。

※無料で全ての展示物が見れる訳ではなくて、常設部分のみ無料になります。

そんな「フランツ・マイヤー美術館」には、数世紀に渡る装飾芸術とデザインアートの粋が集められています。数々の傑作はどれも、形状美と利便性を極めた日用品ばかりで、美術館を散策しながら、コレクション別に分類されている 35,000点もの展示品を眺めてみてください!

「フランツ・マイヤー」は、20世紀にメキシコに帰化したドイツ人銀行家で、16~19世紀の装飾芸術品を50年以上もの間、個人的に収集していました。エナメル品や羽織物、ガラス細工、鉄細工、象牙や革製品、印刷物などの秀逸なオブジェをじっくりと鑑賞しましょう!

これらの展示品は、数百年におよぶ趣向や流行、職人技術や製造工程の変遷をも伝えてくれます。当時どのように使われていたかをそのまま表している展示もあります。館内には、14世紀にまで遡るメキシコとヨーロッパの絵画もあちこちに飾られています。

特に金箔木製オブジェでできた「エストファド (シチュー) 」の彫刻は必見で、下地の金を目立たせるためにエッチングされた多色塗りの装飾が見事です。

700点を超える調度品は、中国やオランダ、イギリス、フィリピン、フランス、ドイツ、インド、ポルトガル領インド、イタリア、ポルトガル、スペインなどから取り寄せたデザインアートの好例です。

メキシコのショールを皮切りに、「マイヤー」が収集した織物のコレクションには、フランドル地方やマニラ、ペルシアのブランケットとタペストリーや、宗教的な祭服などまであります。

陶磁器コーナーには、膨大なタイルとマヨリカ焼きの陶器が揃っており、1番の見どころは、チゼル掘りや掻き絵、打ち出し細工、すかし細工を駆使した銀製品です。宝石や貴金属を美しく装飾する、精巧な芸術品を是非とも目に焼き付けましょう!

また、同じくメキシコに帰化したオーストリア人「ルース・レチューガ」のギャラリーでは、色彩豊かな民俗芸術の仮面やミニチュア アイテム、絵画、陶器、織物、玩具1万点が展示されています。

更に、「マイヤー」の日用品コレクションと対照的な、オーストリア人画家「ウォルフガン・パーレン」の展示もお見逃しなく!

「シュールレアリスト」でありアメリカの原始美術にも精通していた「パーレン」は、紙の上に蝋燭の煤煙でイメージを定着させる「フュマージュ」技法を生み出したことで有名で、その特徴的な作品を多々見ることができます。

【アクセス】

「フランツ・マイヤー美術館」は、「メキシコシティ」の「歴史地区」、「アラメダ・セントラル」の北側という便利な立地にあります。

徒歩やタクシー、地下鉄で簡単に行けるうえ、徒歩圏内にレストランやカフェがたくさん軒を連ねています。

最寄り駅は、「イダルゴ駅」・「フアレス駅」・「ベジャス・アルテス駅」です。火曜日から日曜日まで開館しており、シニアおよび12歳以下のお子様は無料で見学することができます。

ブックショップに立ち寄り、美しい回廊を眺めながらカフェで軽食ランチを取るのも良いでしょう。日曜日には美術館訪問の後に、木々でいっぱいの「アラメダ・セントラル」でリサイタルも楽しめますよ!

また、館内には建物の美しい回廊を見ながら、カフェや軽食を楽しむスペースもあります。

いかがでしたでしょうか。

「フランツ・メイヤー美術館」で、50年をかけてドイツ人銀行家が収集した「日用品」の芸術をじっくり鑑賞してみましょう

思わず感嘆するほど美しい家庭用品たちに出会える美術館で、メキシコと聞くと派手な色使いの物も多いですが、「フランツ・マイヤー」氏のコレクションは、ドイツ人だからなのか落ち着いた色使いの物が多いのも特徴的です。

「メキシコシティ」でゆったりと過ごしたい方は、是非とも「アラメダ・セントラル」や「ベジャス・アルテス宮殿」、「民芸品博物館」などの観光スポットと合わせて足を運んでみてください!

【基本情報】

フランツ・マイヤー美術館(Museo Franz Mayer)

住所:Avenida Hidalgo 45 Centro Historico, Mexico City

営業時間:

火曜日~金曜日:10:00-17:00

土曜日・日曜日:10:00-19:00

定休日:月曜日

入場料:45ペソ(約270円)、教師・学生は25ペソ(要 ID)

※ 毎週火曜日は無料

アクセス:最寄り駅は、「イダルゴ駅」・「フアレス駅」・「ベジャス・アルテス駅」

写真撮影:フラッシュなしで撮影可 

公式サイト:https://franzmayer.org.mx/

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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