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オーストラリア メルボルン グレートオーシャンロード(バックパック)

更新日:2020年12月30日


こちらは、メルボルンの南西全長約250kmに及ぶ「グレートオーシャンロード」です!

「世界で最も美しい海岸道路」と呼ばれる「グレート・オーシャン・ロード」は2017年現在、世界遺産には登録されていません。

海岸線の風景がとても有名で人気ですが、この付近のエリアは古代の熱帯雨林を始めとした大自然も多く残り、その希少性から世界遺産への登録活動が進められています。

世界で一番美しい道”と言われ、美しい海と自然いっぱいの森を眺めながらの爽快なドライブが楽しめます。また、海岸沿いを走りながら名所を巡ることができます。

あの有名な、「12人の使徒」・「ロックアードゴージ」・「ロンドンアーチ」などの奇岩が連なる美しい海岸線やコアラと出会える国立公園は、メルボルン屈指の人気観光スポットです。

【12使徒】

この「12使途」という名前は、キリスト教の12人の使途にちなんで名づけられたものですが、岩が12個あるのかといえばそうではなく、もともと9個しかなかったのだそうです。

1922年までは、「Sow and Piglets(雌豚と子豚達)」なんていう名前で呼ばれていましたが、これではあまりにかっこ悪いということで、「12使途」に改名されたのだそう。

海にあるこの大きい岩は年々波によって削られていき数十年、数百年後にはなくなっていまうかもしれないと。。。実際に2005年には、ひとつの岩(使徒)が崩落してしましました。

古い岩が崩れまた大地が海に浸食され新しい岩が現れ、何万年後にみる風景は全く違った物になっているかもしれませんね。そんな時の流れや自然の壮大を目の当たりしたい方はぜひ行ってみてください!!!

岩には模様のように積み重なった地層がくっきりと見えるので、地球の歴史を感じることができます。私はお昼時に行ったのですが、12の使途へは絶対夕陽の時に行くことをおすすめします!!!

【ロックアードゴージ】

「ロックアードゴージ」は、複雑に入り組んだこの海岸線一帯で難波した悲劇の船の名前「ロック・アード号」が、この地名となっています。

「ロックアードゴージ」とは、1878年にイギリスを発った全長約80mの帆船「ロックアード号」がある夜、メルボルンを目前に、深い霧の中を航行していました。

船内では、日中はじめて目にしたオセアニア大陸を祝うための祝賀会が開催されており、同じ夜、「ギブス船長」は強い風と波にさらされながら周囲の様子を観察していたところ、ある異変に気がつきます。そこにあったのは、巨大な岩。

まだはるか沖合いにいるはずだった「ロックアード号」は、「グレート・オーシャン・ロード」の大地を浸食する海流と海風によって、大陸へ大陸へと押し流されていたのです。

「ギブス船長」は岩をよけ、碇を下ろす指示を出すが間に合わず、帆船は岩に砕かれ、わずか15分で沈没してしまいました。

乗組員54名中、生存者はわずかに2名、「トム」と「エバ」。ふたりは両岸を断崖に囲まれた入り江(ゴージ:gorge)に流れ着き、近くの農家に助けられて奇跡的に命を取り留めました。

その場所は「ロックアードゴージ」と名づけられ、亡くなった52名の墓が、いまでも難所として知られるこの荘厳な海岸を見守っています。難破した被災者52名の墓は、「ロックアードゴージ」の入り口にがあります。

陸から見ると素晴らしいこの一帯の海も、船からしたら怖い海なんだと感じます。ちなみに、 ジブリ映画「紅の豚」の主人公ポルコ=ロッソのアジトのモデル?という話もあります。

たしかに映画を見てみると、アジトにそっくりです!また、海水浴を楽しんでいる方もいますが、波がとても荒いので、海に入る際は十分に注意してください。

【ロンドンアーチ】

「ロンドンアーチ」は、崖の形がダブルアーチだったことから、『ロンドン・アーチ』と名付けられました。しかし、現在は浸食が進んで真ん中が抜け落ちてしまっています。

崩落前の「ロンドンブリッジ」と呼ばれていた時はこのような形状をしていました。

確かに手前の方が崩落してしまっていますね。しかし、今この瞬間も少しずつ岩は浸食され、現在の「ロンドンアーチ」もきっと形を変えることでしょう。今だから見れる「ロンドンアーチ」を是非見に行ってみて下さい。

【アクセス】

メルボルン市内から、「グレートオーシャンロード」を通って「ポート・キャンベル国立公園」内のハイライト「12使徒」を目指す方法は、全部で以下の4通りです。

①レンタカー

②公共交通機関(V/Lineの電車とバスを乗り継ぐ)

③現地発着オプショナルツアー

〖レンタカー〗

「グレートオーシャンロード」で、最もポピュラーなのがレンタカーです。メルボルンから「グレートオーシャンロード」の入り口「トーキー」までは、「M1プリンセス・ハイウェー (Princes Hwy.)」を経由し約100km、車で約1時間半。

そこから最大の見所「ポート・キャンベル国立公園」内の「12使徒(Twelve Apostles)」までは約200km、約3時間です。途中休憩なども考えると最短でも片道5時間のドライブになります。

序盤、「ジーロング (Geelong)」から「トーキー・ベルブリー」方面へ抜ける道が多少分かりづらいかもしれませんが、シンプルなのは「ジーロン」の先から、「M1プリンセス・ハイ ウェー」を「C134アングレシー・ロード(Anglesea Rd.)」方面に入り、「ベルブリー」を目指すルートです。その先、「B100グレート・オーシャン・ロード」に合流してからは一本道です。

※注意事項※

スピード違反に要注意!

オー ストラリアといえば、速度制限のないフリーウェイがあることでも有名ですが、実は、「グレートオーシャンロード」のあるビクトリア州は、スピード違反の取り締まりが非常に厳しいことで有名です。

違反した場合は、高額な罰金が科せられます。「グレートオーシャンロード」周辺の制限速度は、時速80~100km。

日本と違い信号も少なく、片側1車線の割に交通量が多く、速度制限区間もころころ変わるためスピードをコントロールしづらく、気が付いたらかなりスピードが出ていたということもあります。せっかくのオーストラリア旅行をより良い旅の思い出のためにも、安全運転を心がけましょう。

〖V/Line列車+バス〗

時間に余裕のある方は、「V/Line列車」と「バス」を乗り継げば、公共交通機関使って「12使徒」を目指すことも可能です。まずは、メルボルンの「サザン クロス駅(Southern Cross Sta.)」から、「ジーロン駅(Geelong Sta.)」まで列車で約1時間。列車は約1時間ごと運行されています。

「ジーロン」からは、「バス」に乗り換え「アポロベイ(Apollo Bay)」まで2時間半、ここからさらにバスを乗り継ぎ、「12使徒(Twelve Apostles)」までは約1時間強です。例えば、「サザンクロス駅」を9:00に出発すると「12使徒」到着は14:40、片道5時間40分の長旅となります。

日帰りは難しいので周辺の「ロッジ」などに1泊したり、途中の乗り継ぎ都市に滞在するのがおすすめです。

〖V/Line 列車〗

路線図:Geelong line

http://www.vline.com.au/maps-stations-stops/lineinfo/travelupdates/geelong.html

時刻表:Melbourne (Southern Cross Station) – Geelong

http://www.vline.com.au/pdf/timetables/geelong.pdf/geelong

〖V/Lineバス〗

路線図:Geelong周辺

http://www.vline.com.au/pdf/networkmaps/south_western.pdf

時刻表:Geelong-Apollo Bay-Twelve Apostles

http://www.vline.com.au/pdf/timetables/apollobay.pdf/apollobay

http://www.vline.com.au/timetables/timetables/bus.html#southwestern

【バックパックがおすすめ!】

こちらは、オーストラリアのバックパッカーの宿屋!「グレートオーシャンロード」で1番おすすめすることは、「ビーチサイドの村に泊まる」ことです。

海に面していた宿で昼は海で、夜は真っ暗な中、綺麗な星空を見ながら飲むお酒は最高でした。多国籍のバックパッカーの方たちと一緒に同じ部屋で過ごすので異文化交流にはもってこいです。

とてもフレンドリーな方たちだったのでお話しているだけで楽しくて疲れも吹き飛んでしまったくらいです。大自然の中で異文化交流したことはこれまでにない経験と人生の糧となります。部屋の種類は、宿舎によってことなりますが、大体2人部屋から8人部屋まで多岐に渡り、もちろん2人部屋が一番高いです。お値段は、約1人45ドル(約4100円)くらいです。

一部屋に住む人数が多いほど、宿泊料金は安くなるシステムです。基本的に1泊約20ドル~30ドル(約1800円から2700円)になり、格安のバックパッカーであれば約15ドル(約1300円)ほどで宿泊する事ができます。

ほとんどの宿舎では男女は別の部屋になります。基本的にどこも相部屋で、トイレ、シャワーも共同使用するのがバックパッカースタイル となります。もちろんですが、ホテルのようなサービスはありません。自分で食材を購入してきてキッチンで料理するスタイルです。

「グレートオーシャンロード」に行きたい!オーストラリアでバックパッカーしたい!異文化交流したい!と考えている方、悩んでいる方はぜひ、実行してみてください!!!

いかがでしたでしょうか。

長時間の観光ですが、見に行った甲斐ありの素晴らしい場所です!

メルボルンに訪れたのなら絶対行くべしです!

【基本情報】

グレートオーシャンロード(Great Ocean Road)

アクセス :メルボルン市内から3時間ほど

※上記参照

料金 : 平均110ドル(プラン、ツアー会社による)

注意点 : 海辺は数が吹いていて寒いので、必ず上着は持っていくようにしましょう。

公式サイト: http://www.visitvictoria.com/Regions/Great-Ocean-Road.aspx

〖ポート・キャンベル国立公園〗

住所:Great Ocean Rd, Port Campbell VIC 3269 オーストラリア

電話番号:+61 13 19 63

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

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