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  • 私の旅行記

オーストラリア メルボルン クイーン・ヴィクトリア・マーケット

更新日:2020年12月30日


こちらは、南半球最大のマーケットと言われる「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」です!1878年3月にオープンされ、既に130年以上の歴史があります。地元の人はもとより世界中から年間900万人もの人がショッピングに訪れています。

これほどまでの長い間、同じ場所で地域に愛され、親しまれてきた「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」には、野菜・果物・お肉・お魚なのど生鮮食料品に加え、チーズ・マリネなど加工食品などのエリア、そして衣料品やお土産に重宝する雑貨などのエリアに大きく分かれています。

全部のお店を一通り見るには1週間は必要でしょう。フードコートやカフェも点在していますので、広いマーケットで歩き疲れたらすぐに休憩することもできます。とにかく広いので、歩きやすい服装や靴で行くことをお勧めします。

また、マーケットが閉まる直前の生鮮食品の投売りは圧巻で、観光で訪れた方にはとても食べきれない量ですが、是非足を止めてご覧になってみて下さい。

 

【クイーン・ヴィクトリア・マーケットの見どころ】

 

〖お土産〗

メルボルン旅行のお土産を買うのにおすすめな「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」。

お土産を扱うショップがたくさんあり、特にコアラや国旗関連のグッズは定番なので抑えておくと良いでしょう。

料金もキーホルダー3個$10(約850円)と、よそのお土産屋さんなどと比べるとかなり安く手に入れることができます。

〖食料品〗

「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」には、食料品を扱うお店もたくさんあり、種類が豊富でお手頃価格で購入することができ、地元の方々も多く利用しています。

量り売りのため、気になる物を少しだけ試しに買ってみる。ということもできますので是非試してみてください。

〖オーガニック〗

オーストラリアはオーガニック先進国と呼ばれており、「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」にはオーガニックのコーナーが大体的に設けられています。

フルーツ・野菜・パン・ナッツ類・調味料・お茶・お菓子など多種多用で見ていて気になるものがたくさんあります。

また、日本ではなかなか見られない面白いオーガニック商品もあり、気になる物が多すぎて時間があっという間に経ってしまいます。

〖レストラン・カフェ〗

「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」周辺には、レストランやカフェが充実しています。囲むように、コーヒーショップなどもあるので、休むところに困らず、マーケットをゆっくり見て回ることができます。

日本の「築地市場」に訪れたことがある方は、「築地市場」をイメージしてもらうと良いかもしれません。是非ランチや休憩の際に訪れて見て下さい。

〖ナイト・マーケット〗

「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」では、夏(11月~3月)と冬(6月~8月)の水曜の午後5時から10時まで「ナイト・マーケット」をやっています。

「ナイト・マーケット」には、ジュエリーなどを扱うお店や様々な国のグルメの屋台料理が並んでいます。学生など若い年代層が買い物や食べ歩きを楽しんでいるのも多く見かけます。

 

【営業時間・定休日】

 

「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」は、営業時間がとても早いので、行かれる際は注意が必要です。

また、月曜日・水曜日が休みの他、「オーストラリア祝日」も休業となりますので、事前のチェックを忘れずにしましょう。➡〖オーストラリア祝日

特に、テニス・全豪オープン期間中は1月26日に「オーストラリア・デー」があります。

この日は、市内のほとんどのお店もお休みになります。

営業時間:

月曜日:休

火曜日:6:00~14:00

水曜日:休

木曜日:6:00~14:00

金曜日:6:00~17:00

土曜日:6:00~15:00

日曜日:9:00~16:00

※2018年8月現在

最新の情報は〖公式サイト (英語)〗にて確認できます。

 

【アクセス】

 

「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」は、「トラム」のフリーゾーン区間ですので、簡単にマーケットの入り口まで行くことができます。「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」行きの「トラム」は路線「55」・「57」になります。

「55」・「57」ともに「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」停留所で降りると目の前にマーケットがあります。ちなみに、「55」の停留所で降りると「衣料・雑貨エリア」の入り口近くで、「57」で降りると「食品エリア」入り口近くになります。

※「フリンダースストリート駅」から「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」までは、「エリザベス・ストリート(Elizabeth Streets)」で北へ約1.7kmほど。

 

【注意事項】

 

①週末はかなり混雑するので、他の観光スポット同様に手回品には注意する。

②ショップによっては支払いはカード不可、現金のみとなっています。

※ATMはマーケット内に数カ所、外貨引き落とし可能のカードのみ使用できます。

③買い物袋に入れてくれない店も多いので、マイバッグ持参をおすすめします。

※持ってきてない場合は、ウールワース(woolworth)やコールス(Coles)などのスーパーのレジ付近で$1〜3ほどで売っているので、始めに買っておいたほうが良いでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

メルボルンは物価の高いことでも知られていますが、「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」では基本的に、とても安く様々なものが手に入ります。

しかし、中には割高だったり、さほどお得感がない品もあるので「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」でしか買えなそうなアイテムを狙っていくのが良いかと思います。

正直、売っている物が安物ばかりと思ってしまう人も中にはいるかもしれません。しかし、高級品は「マイヤー(Myer)」などデパートにたくさん売っています。

ですので、「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」では、「探検」・「探索」・「探訪」といった感じで訪れるのが楽しむコツだと思います。メルボルンに訪れたのなら1度は足を運んでみて下さい。

 

【基本情報】

クイーン・ヴィクトリア・マーケット(Queen Victoria Market)

住所:Corner of Victoria St and Elizabeth St, Melbourne VIC 3000

電話:(03) 9320 5822

公式サイト:http://www.qvm.com.au/

営業時間:月曜日:休 火曜日:6:00~14:00 水曜日:休 木曜日:6:00~14:00 金曜日:6:00~17:00 土曜日:6:00~15:00 日曜日:9:00~16:00

定休日:月・水曜日、一部の祝日

拝観料:無料

アクセス:無料「トラム」の「シティ・サークル(City Circle)」路線「55」・「57」ともに「クイーン・ヴィクトリア・マーケット」停留所で降りると目の前にマーケットがあります。

※記事内容は執筆時点のものですので、最新の内容をご確認ください。

#Australia #Melbourne #マーケット #歴史 #ショッピング #レストラン #市場 #photo

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