- 私の旅行記
オーストラリア メルボルン メルボルン動物園
更新日:2021年6月10日

こちらは、メルボルン市内中心部からわずか5分のところに位置する、緑豊かなすばらしい環境の中で、320種以上の世界の動物たちを飼育している「メルボルン動物園」です!
緑が生い茂るアジアとアフリカの熱帯雨林では虎が歩き回り、サルが木から木へと飛び移っています。特別に高い位置で展示されているオランウータンと対面し、象の小道を歩いてください。
オーストラリアのブッシュでコアラやカンガルーなどのオーストラリア独自の野生動物を発見しましょう。「メルボルン動物園」では、少しずつ新しい施設を増やし、改善させていますので、常に発見があるはずです。
ビクトリア州の海に生息する野生の海洋生物のブースが増え、有名なリトルペンギンやオーストラリアアシカなどが仲間入りしました。
子供たちは、たくさんの動物たちと間近に接し、トンネルや音のでる展示などで楽しみながら、自然に対する気持ちや興味を幼い頃から育む絶好の場所となるでしょう。そして、飼育係のトークや餌付けショーも見逃せません。
これらは、「メルボルン動物園」がサポートしている動物保全プログラムについて知る絶好の機会です。ぜひ、時間をチェックして足を運んでみて下さい。
また、暗くなってからは、世界初のインタラクティブな動物園体験ができる「I, Animal」に参加するのもおすすめです。
このプログラムは、一部にマルチメディアを利用し、「メルボルン動物園」の裏側を体験できるツアーになっています。ワクワクするような夜の動物園を覗けるチャンスです!
【アクセス】
メルボルン中心部から「メルボルン動物園」までは、「トラム」・「電車」でアクセス可能です。
〖トラム〗
「トラム」で「メルボルン動物園」へアクセスする場合、、、
「フリンダースストリート駅(FLINDERS STREET)」または「フラグスタッフ駅(FLAGSTAFF)」近くで「トラム・58番線」の「West Coburg」行きに乗り、南ゲート近くの「Elliot Ave/Royal Park」で下車する方法が便利です。
北ゲートから入る場合は、「Melbourne Zoo/Royal Park」または「Royal Park Station/Royal Park」で降車します。
他にも「フリンダースストリート駅(FLINDERS STREET)」から「トラム・19番線」を利用し「Visy Park/Royal Pde」で下車する行き方もありますが「メルボルン動物園」まで少し歩くため、「58番線」の利用がおすすめです。
ちなみに、「トラム」は一般車道を通るため信号待ちなどがありますので、電車に比べると10分以上はかかります。
〖電車〗
「電車」で「メルボルン動物園」へアクセスする場合、、、
「フリンダースストリート駅(FLINDERS STREET)」・「フラグスタッフ駅(FLAGSTAFF)」「サザンクロス駅(SouthernCross)」といったメルボルン中心部の主要駅から「UPFIELD」行きに乗り、「ROYAL PARK(メルボルン動物園)駅」まで行きます。
「UPFIELED」行きは、時間帯によってや「フリンダースストリート駅(FLINDERS STREET)」・「フラグスタッフ駅(FLAGSTAFF)」を経由する大回りルートに入るため、「ROYAL PARK(メルボルン動物園)駅」まで通常4駅10分のところ25分くらいになります。「メルボルン動物園」の目の前に電車の駅があるため、「トラム」よりわかりやすく楽です。
入場チケットを公式サイトから事前予約される場合は英語での購入となります。しかし、いざ英語サイトでの購入となると、不安がつきものですよね。希望の日時にきちんと予約が取れているか、予約したチケットに不具合がないか、当日まで不安な気持ちで過ごされる方もいらっしゃると思います。
その場合は日本語予約できるツアー会社を利用するのをおすすめします!日本語で購入でき、サポートも日本語ですので安心ですし、また【公式サイト】とほぼ同額で購入できるのも嬉しいポイントです!➡
【メルボルン動物園の周り方】

参照:http://thenomadicexplorers.com/content/day-melbourne-zoo
「メルボルン動物園」はじっくり見ると2時間30分~3時間くらいかかりますので、〖北ゲート〗から入場した場合と〖南ゲート〗から入場した場合の効率的な周り方をご紹介します。
まず、駅と動物園の位置関係は、「電車」の「ROYAL PARK駅」は〖北ゲート〗近くにあり、「トラム」の停車場「Elliot Ave/Royal Park」の最寄は〖南ゲート(正門)〗近くです。南北で利用できる乗り物が異なると覚えておいてください。
〖北側ゲート〗

「北側ゲート」からの「メルボルン動物園」の効率的な周り方は、「北側ゲート」から入ったら「南側ゲート」に向かって園内を歩き、「トラム」の停車場「Elliot Ave/Royal Park」から「Toorak」行きの「58番線」でメルボルン中心部へ向かうルートを選ぶと無駄がないでしょう。
〖南側ゲート〗

「南側ゲート」から「メルボルン動物園」の効率な周り方は、「南側ゲート」から入いったら、「北側ゲート」へ向かって園内を歩き、「ROYAL PARK駅」から「電車」でメルボルン中心部へ帰ると効率的です。
ちなみに、「北側ゲート」・「南側ゲート」どちらのゲートにも「ZOO SHOP」が設置されていますので、「あっちのゲートにはこれがあって、こっちのゲートにはこれがない。」ということはありません。
【メルボルン動物園の動物たち!】
〖ゴリラ〗

「メルボルン動物園」のマークにもなっている、シンボル的存在です。
ちょろちょろ動き回ったり、だらぁ~としたりと、人間のような動きや表情を見せてくれるので、とても面白いです。
〖ミーアキャット〗

「メルボルン動物園」の人気物「ミーアキャット」。
南北に3ヵ所ほど「ミーアキャット」コーナーが設けられています。
とにかく可愛らしいです。
〖カンガルー〗

オーストラリアのシンボルマーク的存在の「カンガルー」。
筋肉ムキムキの「カンガルー」もいれば、小さくてぴょんぴょんしている可愛らしい子供「カンガルー」もいます。ちなみに、オーストラリアでは「カンガルー」のお肉が普通に食べられます。
〖コアラ〗

こちらも、オーストラリアのシンボルマーク的存在の「コアラ」。
動きがほとんどなく寂しかったですが、見ているだけで癒されてしまいます。
〖リトルペンギン〗

「フィリップ島」に行かなくとの、ここでは「フェアリーペンギン(Little Penguin)」を見ることができます。
とにかくぺちぺちしてて可愛かった。
【役立つ情報!】
「メルボルン動物園」には売店・ベーカリー・酒類・販売許可のあるビストロなど、お食事の選択肢が多数あります。
「メルボルン動物園」独自の魅力的なお土産品を扱うギフトショップも6店舗あります。
一般入場チケットとは別に、近距離で動物との接触が体験できるオプションもご予約いただけます。
いかがでしたでしょうか。
「メルボルン動物園」は2時間~3時間ほどで満喫することができ、サクッと手軽にオーストラリアらしい動物に会うことができます。
子どもをのびのびと走り回らせられるので、お子様連れには「メルボルン動物園」は必須かもしれません。
ぜひ「メルボルン動物園」に足を運んでみてください。
【基本情報】
メルボルン動物園
住所:Elliott Avenue, Parkville, VIC 3052
TEL:(03) 9285 9300
営業時間: Sun - Sat 9:00 am - 5:00 pm
入場料金:
大人 $37.00
子供(4歳以上16歳未満)$19.00(休日無料)
3歳以下は無料
家族割引(大人2人、子供2人)$91.80
公式サイト:http://www.zoo.org.au/MelbourneZoo
メルボルン動物園マップ:https://www.zoo.org.au/melbourne/plan-your-visit/zoo-map
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